筆捨山 2009.2.22

山  名    観音山 (224m) 筆捨山、 (285m) 羽黒山 (291m)  関富士(243m)
参加者    田宮、栗木、高橋、安藤、稲吉、前田、暮石、桑原、文堂、湯浅、福田
行 程    岩倉6:00・・・6:20清洲東IC・・・御在所SA・・・亀山IC7:16・・・7:30関ロッジ登山口7:40・・・
        観音山・・・8:25展望台8:35・・・9:25筆捨山山頂9:35・・・11:05羽黒山山頂11:10・・・昼食・・・
        12:45関富士12:50・・・13:15関ロッジ登山口13:30・・・13:36亀山IC・・・御在所SA・・・清洲東IC14:31
        ・・・14:50岩倉
  亀山ICを出て、国道1号線を鈴鹿峠に向かって走行すると、関宿の先の右手に国民宿舎関ロッジがあり、その駐車場をスタート地点とし、観音山、筆捨山、羽黒山、関富士を周回する縦走コース。観音山は山全体の至る所に石仏が安置され、見所の多い山。筆捨山は、あまりのすばらしさに画家が思わず筆を捨てたという山名の由来に惹かれて期待したが桧の植林に覆われた山で期待はずれであった。羽黒山は大きな礫岩が縦走路に露出し、上を通ったり下を巻いたりしながら進むスリリングでハードな山。関富士は、その名の通り富士山のような形の山。道が無い山といわれているが実際には10分で登ることができた。どの山も標高は300メートル以下であるが、4山の縦走コースは全体的に距離が長く、昼食・休憩を含めて5時間を要する、かなり健脚向きのコース。穏やかな一日で、観音山と次の山の展望台までが階段が多く大汗をかいたが、その後は平坦な縦走路となり、気持ちよく縦走することができた。
         関ロッジ駐車場の登山口にて    観音山の石仏 山全体にたくさんの石仏があった
             変わった岩の造形              立派な展望台
              展望台にて            展望台より関富士方面
    展望台より羽黒山方面 羽黒山は手前の尾根            展望台より錫杖ヶ岳方面
             羽黒山への分岐               筆捨山山頂
    筆捨山から国道に向かう稜線からの眺め   羽黒山への稜線上にある大岩のトンネル出口
         花をいっぱい付けたアセビ    羽黒山稜線から見た岩の林立した隣の尾根
      羽黒山山頂から見た錫杖ヶ岳方面              羽黒山山頂にて
          鳥居のある羽黒山の登山口            関富士の山頂 展望なし